2014年7月4日金曜日

AmzonのKINDLEを解剖してみた

Amazonのキンドル(KINDLE)が人気みたいです。そもそもキンドルっていったい何だ?ってところから解剖してみようと思います。

キンドルは電子書籍専用端末です

  1. Kindle Paperwhite
  2. Kindle Paperwhite 3G
  3. Kindle Fire HD
  4. Kindle Fire HDX
  5. Kindle Fire HDX 8.9
間違い易いので最初に整理しておきますが、どんなに画面が綺麗でも、どんなに解像度が高くても、どんなにCPUの性能が良くてもキンドルは電子書籍リーダーです。タブレットPCでもスマホでもありません。ここが先ず大切です。

違いは何?

  1. Kindle Paperwhite
    6インチ
    WebKitをベースとしたブラウザが付属
    (昔のchromeもこのタイプ、iOSにサファリも仲間)
    Eメールを受信する機能は保有していると思われる
    パーソナル・ドキュメントとしてファイルを簡単に持ち運べます。WordやPDFなどのファイルをKindleにEメールで送信して、Kindleフォーマットで読むことができます。
  2. Kindle Paperwhite 3G
    基本的にKindle Paperwhite と同じで3Gでの通信が可能になっただけ

以下のHD若しくはHDXは電子書籍リーダー+αのおまけ機能として以下があります。
  • ウエブとメール  
    • facebookとtwitter   
    • 写真とビデオ
    • 映画とドラマ
    • 音楽
    • WordやExcel、PowerPointのファイルの表示と印刷など
    • ゲームとアプリ

  1. Kindle Fire HD
    1280 x 800
    デュアルコア1.5GHz
  2. Kindle Fire HDX
    1920 x 1200 (323ppi)
    クアッドコア2.2GHz
  3. Kindle Fire HDX 8.9
    2560 x 1600
    クアッドコア2.2GHz
キンドルの本質は電子書籍リーダーです。見せかけの機能や姿に騙されないで下さい。本来の目的からすれば「Kindle Paperwhite」を購入すれば事足ります^^
Kindle Fire HDX 8.9など、端末がとても高性能なので欲しくなる気持ちが良くわかります。が、タブレットPCでもスマホでもないので、iPadやAndroid端末、Windows8.1タブレットと同じ様に使うことはまだ難しいのが現実です。
そこをしっかり理解した上でKindle Fire HDX 8.9と付き合えるとハッピーになれるかもしれませんね!